わたしたちEnazealの考えるCSRとは、大きく以下の２つです。
「事業活動を通じて企業理念を実践することで、社会的責任を果たし、発展に貢献すること」
「社員一人ひとりが社会とのつながりを強く意識し、思いやりにあふれる企業として成長すること」
昨今、貧困や災害など、地球規模で様々な社会的課題に見舞われています。
わたしたちも同じ社会の当事者としての意識を持ち、
共に社会を歩む誰かのために「小さな幸せを届ける」という志を掲げ、
いま、そして、これからの社会へ支援・貢献して参ります。
わたしたちが、まずフォーカスしたのは、「これからの社会を担う子どもたち」への支援です。
わたしたちのミッションは「価値創造を社会につなげる」ことです。
そのために、事業活動はもとより、価値を創造し社会につなげていく「新しい担い手」の育みもまた、大切な責務と考えております。
その最初の取り掛かりとして、わたしたちは「こども食堂」への支援に踏み出しました。
こども食堂は、無料または低価格で子どもたちに栄養のある食事やコミュニティを提供する取り組みです。
多様化するライフスタイルや家族構成の変化、また昨今の児童虐待や子供の貧困化の表面化に伴って、2010年代ころから日本各地で活発化しています。
孤食の解決や、家族のあり方の見直し、地域コミュニティーの連携など様々なメリットがあり、もはや必要不可欠な取り組みとなっています。
ですが、スタッフや会場の確保、また運営費や活動資金の継続的な確保が難しいのも実情です。
そこで、わたしたちは、支援を通じ「これからの社会を担う子どもたち」の糧になることを選択しました。
こども支援を中心としたNPO法人へ、
事業で積み上げた利益の一部を寄付
こども食堂への物資の直接寄贈と
社員訪問
こども食堂と支援者を繋げる
Webソリューションの構築
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称で、「持続可能な開発目標」を指します。
2015年9月の国連サミットで採択され、2030年までの達成を掲げ、17のゴールとそれに紐づく169のターゲットが設定されています。
例えば、貧困や飢餓から、ジェンダー平等、働きがい、経済成長、気候変動に至るまで、世界中が抱えている多種多様な課題を包括的に提示しています。
これらの概要と詳細は、外務省Webサイトにてご確認ください。
わたしたちは、このSDGsの第一歩として、国内の「貧困をなくそう」をテーマに、地域の「こども食堂」から物資支援や寄付、技術提供を実施します。
また、社会貢献はもちろんのこと、Enazealの一員として、社会とのつながりを身近に取り組むことで、当事者意識を高く持ち、社員全員がそれぞれSDGsの目的を理解し、行動することを目的にしています。
今回の取り組みはわたしたちの挑戦です。
持続可能な開発目標に向けて、わたしたちのできることを継続的に取り組み、現場の方々へ、IT技術を駆使した支援を届けられるソリューション作りに取り組みます。
そして、社会に根付く支援イノベーションを確立して参ります。
